腹筋で悩んでいる方へ
みなさまこんにちは!
今回も記事を読んでいただきありがとうございます😊
腹筋についてお悩みの方は多く、特にスポーツ現場では
「腰痛予防のために腹筋を鍛えなさい」と言われることがよくあります。
しかし、どの腹筋を鍛えるべきなのかを理解できていない方が多いのも事実。
今回はそんな方に向けて、腹筋の種類や効果をわかりやすくまとめました。
ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください!

腹筋とは?
腹筋とは、お腹の周りにある以下の3つの筋肉をまとめた呼び方です。
- 腹直筋(ふくちょくきん):お腹の前側。いわゆるシックスパック。
- 腹斜筋(ふくしゃきん):お腹の横。体をひねる動きに使用。
- 腹横筋(ふくおうきん):お腹の奥の筋肉。姿勢の安定に重要。
体を曲げる・ひねるだけでなく、姿勢を支える役割があるとても重要な筋肉です。
腹筋の主なトレーニングの種類
① クランチ系(体を曲げる動作)
- クランチ:背中を丸めて上体を軽く起こす動き。
- シットアップ:クランチより大きく上体を起こす。
- レッグレイズ:下腹部に効果的な足上げ動作。
② プランク系(姿勢をキープする動作)
- プランク:体を一直線に保つ体幹トレーニング。
- サイドプランク:腹斜筋を重点的に鍛える。
- バードドッグ:手足を伸ばして体幹の安定性を鍛える。
③ マシン系(ジムで行う腹筋)
- アブドミナルクランチマシン
- トルソーローテーションマシン
- ケーブルクランチ
腹筋を鍛えるメリット・デメリット
メリット
- 姿勢が良くなる
- スポーツのパフォーマンス向上
- ケガの予防(特に腰痛)
- 基礎代謝が上がり脂肪が燃えやすくなる
デメリット
- 間違ったフォームだと腰を痛めやすい
- やりすぎると疲労が溜まり効果が落ちる
- 腹筋だけではお腹は割れない(食事管理が必要)
腹筋がスポーツで重要な理由
腹筋は多くのスポーツに影響します。
- サッカー:キック動作の安定
- 野球・ゴルフ:回旋動作(ひねり動作)を強化
- バスケ:ジャンプや切り返し動作の安定
- 水泳:体幹が安定し、水の抵抗が減る
- ランニング:効率の良いブレない走りにつながる
まとめ
- 腹筋は、お腹周りの筋肉(腹直筋・腹斜筋・腹横筋)の総称
- 目的に応じて適切なトレーニングを選ぶことが大切
- 正しいフォームで行うと腰痛予防・姿勢改善に効果的
- 無理は禁物!継続しやすいメニューで行いましょう
腹筋は、体を動かすうえで欠かせない土台の筋肉です。
正しいやり方で鍛えて、健康的で動ける体を手に入れましょう!


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